五感ではなく第六感の六根清浄って？ - 「人生健康なら丸儲け」食生活アドバイザー　ランナーズマイスター　やっさんのブログ

こんにちは食生活アドバイザーランナーズマイスターのやっさんです。

今回は、　ブッダ　や　空海　などの偉人が　五感　ではなく　第六感　を　身を豊かに　世を豊かに　仏の道を身につけるために修行する　六根清浄　なるものを紐解きます。

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先日、「ブッダが教える意志力の鍛え方」と言う著書を読んでいる

と「六根清浄」と言う言葉が記載されていました。

とても良い内容でしたので、今回は　六根清浄ろっこんしょうじょう　とは何か？

これについて書きたいと思います。

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人間に具わった六根を清らかにすること。

六根とは、五感と、それに加え第六感とも言える意識の根幹である

眼根（視覚）
耳根（聴覚）
鼻根（嗅覚）
舌根（味覚）
身根（触覚）
意根（意識）

六根は人間の認識の根幹である。

それが我欲などの執着にまみれていては、正しい道（八正道）を往くことはかなわない。そのため執着を断ち、心を清らかな状態にすることを言う。

そのため不浄なものを見ない、聞かない、嗅がない、味わわない、触れない、感じないために俗世との接触を絶つことが行なわれた（山ごもりなど）

「六根浄」どっこいしょの語源と言われている

剣山では白装束に身を包んだ信者が登山の際の掛け声として連呼しており、また、落語の「大山詣り」などではその様子が描写されている。

現在でも扶桑教では富士への登拝中は「六根清浄お山は晴天」と歌っている。

これは高山病にかかりにくくする効果もある。

富士山や大山などの霊峰、霊山に修行で登山する際、「六根清浄」と唱えるのは、身心が清らかとなるとともに、無事の登山を祈願する言葉となりました。

感覚と認識の基礎となるこの六根で楽しみ、喜ぶのですが、逆に身を滅ぼす誘惑の材料を招き入れる事にもなってしまします。

正に苦楽は表裏一体です。

人間が安易な喜楽との距離を保つことで奈落に足を滑らす危険性も少なくなる気がしますね。

ウィキペディアより

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