この時期の食中毒にお気をつけください!!
こんにちは 食生活アドバイザー ランナーズマイスター のやっさんです。
https://yasumotomasatoshi.hatenablog.com/entry/2019/09/03/202637
夏休みや連休を取得して 家族 友人 同僚 恋人 などでのBBQやレジゃーが楽し季節の夏です。
今回は、「食中毒」のお話です。
食中毒とは、「食中毒の原因となる細菌やウイルスなどが
付着、あるいは混入している飲食物や、その包装容器や食
器などが原因でおこる健康被害」です。
主な症状に 腹痛 下痢 嘔吐 発熱 胃腸障害 風邪 に似たしょう症状もあります。
専門用語としては「食中毒」が使われていますが、同じ意味では「食あたり」とも言われます。
なお、症状が重篤な場合は死に至るケースもあります。
食中毒の原因 (細菌 自然毒 ウイルス 化学物質またはカビ毒) 大きく四つに分類されます。
(1)細菌による食中毒 細菌性食中毒 食品などに細菌が混入する事で発症する食中毒です。
細菌・・・6~10月 初夏から初秋 高温多湿の季節は、細菌の増殖に
とって条件がよく 湿度 温度 栄養素 揃っています。
暖房によって室温が上がるのも要注意です。
(2)自然毒による食中毒 動物、または植物の有毒成分
(自然毒)によって発生する食中毒で、動物性自然毒 植物性自然毒 に分かれます。
植物性自然毒・・・毒キノコ(アマトキシン) ジャガイモの芽、緑色になっている部分(ソラトニン) トリカブト(アコチニン) 青梅(アミグダリン
)
アコチニン・・・自然毒ではふぐ毒に次ぐ毒性をもちます。
アミグダリン・・・梅干しなどに加工すると毒性は消えます。
自然毒・・・9~10月には毒キノコ(アマトキシン ソラニン)による食中毒
ウイルスによる食中毒・・・1月~3月 冬季には・・・生ガキ ふぐ
ノロウイルス・・・以前は、小型球体ウイルス(SRSV)と呼ばれていましたが、国際ウイルス学会によって正式にノロウイルスと命名さた。なお、免疫力の低下した高齢者や体力の弱い乳幼児などは重症化しやすく、死に至る場合もあります。12月~1月に多く発生しますが年間を通じての発生も確認されています。
国際ウイルス学会 ホームページ
(4)化学物質やカビ毒による食中毒 ヒ素やシアン化合物などの有毒な化学物質や、食品に発生するカビから生成される有毒物質(カビ毒)を摂取することによって発生する食中毒です。
カビ毒・・・マイトキシン(ピーナッツ)など
なお、食品やそのその原料に本来含まれていないはずの有害な化学物質を摂取することによって発生する食中毒を、化学性食中毒と言います。
次回は 細菌とウイルスによる 種類 を掲載します。
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